AUDIO/MAC

音質の【CD再生】、便利さの【PCオーディオ】はもう古い!?

わが家のオーディオシステムは、メイン、サブ、リビングと3つ構成しています。メインとサブは【PCオーディオ】で、リビングは映像を兼ねたシアター機。ここにはCDプレーヤーもありますが、もう数年アンプどころか電源ケーブルさえもつないでいません。

構成機器の違い

まずオーソドックスな構成機器の違いです。CD再生に必要なのは 1)CDプレーヤー、2)アンプ、3)スピーカーです。対してPCオーディオは 1-1)PC、1-2)DAC、2)アンプ、3)スピーカーとなります。

1)CDプレーヤーが、1-1)PCと1-2)DACに置き換わったものが【PCオーディオ】です。

運用の違い、は歴然!

毎回CDの出し入れが必要なCD再生と、マウス操作のPCオーディオでは雲泥の差です。加えて無線LANで各部屋にデータを飛ばすことができる【PCオーディオ】の運用はすごく便利です。

音質の違い、は小さい?

CD再生ではCDに記録されている音源データを読み取ってアナログに変換しアンプに向けて出力します。これをCDプレーヤーが一括して行います。一方、PCオーディオではCDに記録されている音源をPCに取り込んで管理します。そのデータの再生はPCのソフトウェアで行いデジタル信号のままDACに出力します。DACではアナログ信号に変換しアンプに向けて出力します。
さて、この一連の流れでCD再生の方が音質面で有利だといわれてる要因は次の2点です。1つはCD取り込み時の圧縮。2つ目がPCのノイズ。

1つ目の圧縮に関しては音質変化の要因になるのは明らかですが、圧縮せず取り込めばCDのそれと一致しますので音質は同じです。さらに、最近コツコツとオーディオ機器をアップグレードしていく中で気づいたのが、圧縮音源は確かに音質変化はありますが、他の機器(アンプやスピーカー等)の影響に比べればすごく小さいということです。

「圧縮音源の音質変化は、オーディオ機器の個性を越えない」
スピーカーを現在のVienna acoustics ベビグラに変えたときは顕著で、圧縮だろうが無圧縮だろうが、機器の表現力(音の強弱や雰囲気、スケール感など)は変わらず素晴らしいと気づかされました。

さて、2つ目の要因PCノイズ。パソコンは汎用的なコンピュータなので音楽再生に必要ない処理も同時にたくさん実行されています。これがノイズとなり伝送されるようです。ノイズはDACで処理しきれずアンプにて増幅されスピーカーまで届きます。さて、私が当初感じたCDとPCオーディオのいちばんの違いが「無音」の表現だったと記憶しています。音の沈み込みや静寂の空間表現に感動を覚えたCD機とは違った雑味。しかし、数年が経ち、DACの性能が上がったこともあり、CD機で感じた「無音」の表現がPCオーディオでも蘇っているのを感じています。

音質の【CD再生】、便利さの【PCオーディオ】は?

便利さはやはり圧倒的にPCオーディオですが、音質面は差がないと感じています。昔は、音質面で劣ると考えていましたが、いまは音質同等で便利な【PCオーディオ】が主力だと思っています。
CD再生の楽しみは手間がかかるものほど愛おしいという部分にあるような気がします。

PCオーディオも取込データから配信サービスへ

圧縮音源の音質変化は、オーディオ機器の個性を越えないです。好みの機器でガンガンPCオーディオ楽しみましょう。
最近はCDから自分で取り込んだデータを再生するよりも配信サービスの曲のが多いです。圧縮音源で音質が悪いと懸念していた過去を改めて、Apple Music や Youtube Musicを使って数千万曲がいつでも聴け、また、知らない名曲に出会うのも楽しみです。

それを好みの音質で聴く。

これもPCオーディオの醍醐味ではないでしょうか。

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