AUDIO/MAC

ベビグラ SEにスピーカー入れ替え 、いやーすごい。

「Beethoven BabyGrand SymphonyEdition」という長い名のスピーカー。読み方は「ベートーベン・ベイビーグランド・シンフォニーエディション」。音楽の都オーストリアのViennaAcoustics社(ウィーンアコースティクス)のもの。聞き慣れない名前でネット上のレビューも少ないけど、美音系で響きが特徴のスピーカーです。

今回導入したのはViennaAcoustics社の音楽家シリーズ。上から、
○Beethoven ConcertGrand SymphonyEdition
○Beethoven BabyGrand SymphonyEdition
○Mozart Grand SymphonyEdition
○Haydn Grand SymphonyEdition
があり、BabyGrand SEは最上位機種と同じ「ベートーベン」の名を冠したトールボーイ型。
まえから欲しかったんです、これ。

Beethovenさん

で、導入しました。
美音系と言われるけど聴かないとよくわかりません。

まずは設置。白手袋!?

重さは1本27.5kg。ダンボールから取り出すだけで大変です。付属品は、スパイクスタンド、スパイク受け、説明書と白手袋。
!!!!? 
左右それぞれに対して白手袋が1セットづつ入っています。

ピアノブラックを選んだからでしょうか?
素手で触らなくていいように白手袋がついてるのはうれしい。

白手袋!!

スパイクスタンド取り付け

スピーカーの底にスパイクスタンド用の穴が開いています。そこに付属のスパイクスタンドをボルトで固定します。重いので傷つけないよう慎重に。

スパイク受けに乗せる

うちの床は普通のフローリングなので、スピーカー下には低音制御のため御影石(30cm×34cm)を置きました。その上に付属のスパイク受けを乗せスピーカーを設置します。

付属のスタンドはボルト固定なので安定感バツグン

アンプに接続

アンプはマランツPM-13S1。スピーカーケーブルはショップおすすめのやつ。B&W CM-1で使ってたスピーカーケーブルの方が極上だと思うけど、そっちはあとのお楽しみに取っておいて、とりあえず新調したケーブルで楽しんでみます。

ピアノブラックの佇まいはテンションあがる

で、音出し、感想

「いやーすごい!」

音出して一発目から違います。

CM-1の時点で十分満足していたつもりだったけど、これは次元が違う。

我が家の書斎PCオーディオこの構成で固まって約1年。音楽を鳴らすのは主にPC作業する時。2台のスピーカーと、聴く位置が三角形の頂点になるような高尚な楽しみ方には...

評判通りの「響き」はすごいの一言で、特に弦の音が生々しい!仕上げがピアノブラックというのもあり、奏でる音はまさに楽器のよう。美音とはこういうことかってやっと分かりました。そしてうれしかったのが、音の強弱が明らかに強くて、また、音数も大幅に増えたにも関わらず、全域で刺さる音がなく耳障りな感じが全くないところ。スピーカーの少し後ろに音場ができるのでBGMとして心地良いー。感覚として、CM-1はスピーカーに音を聴かされる感じ、で、BabyGrand SEは、音楽に浸る感じ。

おそらく生音よりもエモく、原音再生とは違う方向ですが、私にはこのスピーカーの個性がとてもハマりました。かといってクセが強すぎるわけではなく、CM-1で感じた「いい音」は包括しています。音の分離も個性に隠れていますが十分で、小音量でも表現豊かなのはよく音を分離しているからだと思います。

まさに次元が違う。

これまで使っていたCM-1はブックシェルフ型で音は現代的。解像感もあり、高音も美しく低音も出る。小型のため低音はちょっと無理している感もありますが「いい音」を感じれるスピーカーでした。10年近く使いましたが「いい音とは」というのを教わったスピーカーだったと思います。

2機のウーハー部スパイダーコーンがかっこいい。見えてないけどミッド部もスパイダー
ツイーターはスキャンスピーク製
サランネットありの音が魅力

BabyGrand SEのいいところ

・まったり、音場がスピーカーの後ろにできる。
・弦の音凄すぎ。
・嫌な音がない。
・音の強弱や雰囲気、スケール感など、表現が上手くエモい。
・現代スピーカーと違う個性だけど、現代的な「いい音」もちゃんと包括している。
・小音量でも音が痩せず心地良い。
・シンプルなピアノブラックの佇まいがかっこいい。

BabyGrand SEのわるいところ

・重く移動が大変。
・セッティングによっては低音が出すぎる。
(半端ないスケールで低音出ます)

音が部屋中にひろがる

さいごに

さて、Baby Grand SEのこれまでの感想は、ポン置きでのもの。エージングというやつで低音の出方もだいぶ変わっていくことでしょう。とうとう手に入れたBeethoven BabyGrand SymphonyEdition。うちの機材との相性も良く、感動しっぱなしで楽しんでます。
大型なので大雑把なところがあるかと思いきや小音量でも繊細な音でBGMとしてまったり楽しめます。音量をあげればブックシェルフにない雄大なスケール。

いやーすごい。
Baby Grand SEは、1本づつの単品販売。お求めの際はご注意ください。

同じVienna Acoustics社のブックシェルフ「ハイドン グランド シンフォニーエディション」。音の傾向はBabyGrand SEと同じで、評判良く、どんな曲も鳴らし、お求めやすい。こちらはペア販売。

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